『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』ブログライター取材記事
2008年11月28日 19:00
『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』 ゲネプロ
ブロクライター取材に参加して来ました。
(※ブログライターについての詳細は
http://caramelbox-new.blog.so-net.ne.jp/2008-11-22-2 
を参照して下さいませ)




初日のチケットを既に持っていたので、
今回はブログライター取材に申し込む事をためらったのですが
まっすぐ過ぎる表現で恐縮なのですが、
やっぱり私はキャラメルボックスのお芝居が好きなのです。
できれば、好きな劇団の面白さや楽しさを
自分の言葉で伝えてみたい。
そんな思いで、今回参加させて頂く事にしました。


実は観に行くまで、あまり知識を入れないで観劇をしました。
こんな事を書くと真柴さんに飛び蹴りをくらいそうですが
今回、成井さんと真柴さんの共同脚本という事さえも知らずに
観に行ったのでした。
てか、それくらい頭に入れろ。私。わっはっは。
そんな訳で、もちろん原作の小説も読まないままでした。
ネタバレを気にした訳ではありません。
事前にストーリーを知っただけで楽しさが半減する演劇に
裂く時間なんてない!と、普段から個人的なポリシーをして持ってますから。
(えらそうだな、私。(汗)
でも、本当に面白かったらストーリーが分かっても観たいですもん。)
単に時間と心に余裕がなかっただけです。
(↑いばるなあっ!)



■前説
ゲネプロなのに、しっかりと前説がありました。
今回の前説は、芝居には出演していない2人の役者によって
芝居仕立てで行われます。
いつも、ギリギリに劇場に到着するという方も
今回は早めに着席する事をお勧めします。
間違っても、29日初日を観劇する時に
13:59に駅に着いた、私のような事をしてはいけません。(おいおい)
ああ…_| ̄|〇


■初舞台
今回は若手女優の黒川智花さんが、キャラメルボックスの舞台で初舞台を踏みます。
テレビドラマで主演・準主演で場数を踏んでいる彼女。
観る前に芝居についての不安は感じませんでした。
ただ、発声・滑舌については心の中で若干の不安を正直感じていました。
実際始まってみると、舞台姿は流石です!
ダンスシーンでセンター位置でパッとスポットライトを浴びた時の華やかさ。
現役アイドルの位置を確固たるものにしているだけあって
可愛らしくて、輝いていました。
自分の見せ方というのを、芸能界のキャリアの中で掴んでいるんでしょうね。
初舞台とは思えない安定感を感じました。
惜しむらくは舞台後方で観た時に、少しだけ声がこもる様に聴こえた事。
声質の問題でしょうか。
でも、台詞が分かりづらいという事はないし
加藤さん(キャラメルボックスの社長)曰く
“彼女は天才だ、舞台や観客の数によって声の出し方を変えている”
との事ですし
西川さんによると
彼女は芝居が好きで、
“筋トレじゃないけど、どんどん舞台力が強くなっている”
という事なので、今後さらに魅力的なヒロインに変貌する事でしょう。


■父娘の関係
観る前に軽くお芝居のイントロダクションを読んだ限りでは
5歳の頃に別れた娘が14年ぶりに、父親に会いに来る話と聞いていました。
一般の親子の関係とは明らかに違う親子関係です。
父親と娘なんて、普通の親子でも、お年頃になると微妙な距離が生まれますよね。
西川さんと黒川さんが、どんな風に親子を演じるのかに興味がありました。

それは、あくまで個人的な理由ですが
私の両親も離婚し、母親と暮らしていたのに
途中父親の元に行き、生活を始めた経験があったからです。

前述しましたが、この芝居の脚本は成井豊さんと真柴あずきさんの共同脚本です。
真柴さんによると、小説を読んだ時に
「こんないい子いない」
と思ったそうです。
確かに過去の成井作品を思い返すと、登場する女の子は
いつも素直でまっすぐな子が多かったように思います。
対して、真柴作品に登場する女の子は
リアルなんですよ。
裏切る事もあるし、素直になれなくてひねくれてみたり
女性の立場からすると共感する女の子がたくさんいるんです。
この芝居のヒロイン・いぶきも、父親と再会する時
ちょっぴり憎たらしい面を出していて、リアル感がありありです。
対して、西川さんが演じる典彦は成井さん自身をモデルにして書いただけあって、
気が弱くて優しい、リアルな脚本家としての言葉が
舞台の中にもたくさん出てきました。
成井さんの描くリアルと真柴さんの描くリアル。
きっと、男性側から見ても、女性側から見ても
共感する部分が沢山あるはずです。
私も過去の経験から、父親にうまく自分の気持ちを表現出来なくて
やきもきした思いに共感したり、父親の娘に対する深い愛情に
胸が熱くなって、芝居が終わっても暫く涙が止まりませんでした。

西川さんの演じる典彦と、黒川さんの演じるいぶきは
不器用に、お互いの気持ちをぶつけながら
物語は進んで行きます。
いぶきはどうして14年の歳月を経て
東京までお父さんに会いに行ったのか?
周囲の人間模様や心情まで含めて
ぜひ、その目で確かめてみてください。
クリスマスが近づく12月の日々に、胸があったまる結末があなたを待っています。


【追記】
私が参加した時の加藤さんの日記はこちら。
http://caramelbox-kato.blog.so-net.ne.jp/2008-11-29
| 東子のカタユデタマゴ日記 | comments(1) | trackbacks(0) |
良いブログですね♪ココでの出会いもそのうちの1つ^^これも何かの縁だと思って・・これからもまた遊びに来ますので宜しくお願いしま〜す☆
| スサン | 2010/03/09 12:22 PM |









http://blog.smooch.biz/trackback/818248

 NEW ENTRIES
 CATEGORIES
 RECENT COMMENTS
 RECENT TRACKBACK
 ARCHIVES
 LINKS
 BLOG LINKS
 PROFILE
 OTHERS
 RECOMMEND
 RECOMMEND
CARAMELBOX SOUNDBOOK OPENINGS~演劇集団キャラメルボックス・オープニング曲集~
CARAMELBOX SOUNDBOOK OPENINGS~演劇集団キャラメルボックス・オープニング曲集~ (JUGEMレビュー »)
オムニバス,SCUDELIA ELECTRO,中山八大,Vie Vie,Susanna Parigi,樋口了一,SPIRAL LIFE,ZABADAK,advantage Lucy,Nik Kershaw,NORTHERN BRIGHT
 RECOMMEND
 RECOMMEND
 RECOMMEND
 SEARCH
    このサイト内で検索
     

    Google
    ウェブ検索